東京都新宿区｜部屋の扉が開かない特殊清掃
ご依頼者様より、特殊清掃・遺品整理のお問合せ、及びお見積もりのご依頼をいただきました。
- 現場：東京都新宿区の集合住宅6階（間取り：1K）
- お客様のご要望：
- 荷物の量：2tトラック4台分
- 社員：延べ12名
- 作業時間：2日間
- 作業内容：特殊清掃・遺品整理・貴重品検索
- ご請求金額：59万円（税込）
東京都新宿区の繁華街にある１Ｋのマンションの一室の入り口付近での特殊清掃です。
ご依頼者様が遠方からお越しのため、現地お見積もりを迅速にご対応させていただきました。
まず初めに現地で驚きましたのが部屋の中への入り口が40〜50cmくらいの四角い窓。窓と言いましても、警察の方が安否確認のため開けられた、部屋の鉄製のドアを逆コの字に切った窓のみでした。
私は過去何件もの特殊清掃現場を作業してまいりましたが、これほど狭い窓が入り口になってるケースは初めてでした。
なぜそのようにしないとお部屋に入れないのかと申しますと、内開きのドアのすぐ向こう側にまで家財が長年に渡り蓄積されていたためです。
どのような状況から、入室したのか分かる動画になっております。
小さな入り口からの侵入
故人様は空かないドアのすぐ裏側でお亡くなりになられ、警察がご遺体を搬出する際に、搬出の邪魔になるご遺体の周りの不用品等を、袋詰めしたものが私の前を遮っておりましたので、それをかき分け、奥の部屋へと入っていきました。
玄関口から部屋に繋がる通路には2本のメタルラックがあり、それをよじ登った先の奥の部屋は、私がかがむくらいの高さまでの遺品でいっぱいでした。
やっと扉が開きました。
ベランダからの状況
徐々に家財が片付けられていきます。
もう少しです。
全ての遺品が搬出できました。
お電話にて概算見積をお伝えすることも可能です。
