特殊清掃ネクスト -東京・神奈川・埼玉・千葉の全域対応

他社との消臭力の違いについて

消臭剤(薬品の種類)について

消毒剤の噴霧

消臭効果の高い薬品の中で、高い消臭力・除菌力に加え、即効性も高いことから、ネクストでは、通常よりも濃度を濃くした特別仕様の強力な除菌・消臭剤を使用しております。

特殊清掃の作業前に感染を防ぐ意味でもこの薬品を室内に散布し、一度除菌をしてから作業を行います。必要に応じて作業途中や作業終了時も散布いたします。室内の隅々まで消臭・除菌の効果を高めます。

臭い止めの施工技術あるリフォーム業者との連携

ネクストでは遺品整理と同時に「特殊清掃」のご依頼を数多く受けてきました。
そこで多くのご依頼者様が求めていることは「腐敗臭の除去」です。

畳の上

ネクストの経験では、ご遺体の発見が遅かった場合に「薬品による清掃」と「オゾン消臭」の単純な組み合わせの作業工程だけで、臭いを抑えれる現場は稀にしかございませんでした。

孤立死や自殺などの現場において、実に多くの現場が床下まで体液が浸透しております。つまり汚染箇所の解体工事が必要な現場が非常に多いのです。

畳の下

基本的に床下まで体液が流れた場合は、床下の汚染箇所を洗浄できるように解体工事を行います。 この際、床下コンクリートに体液が流れた場合、出来るかぎり水分を使わないで、速乾性の脱脂洗浄剤を使い汚染箇所を洗浄いたします。 そして汚染箇所の洗浄が終了しましたら、体液はコンクリートの中にまで浸透しているため、臭い止めのコーティング剤を塗布して臭いを閉じ込める施工を行います。

浴槽取外し完了

また年々増えている浴室などのヒートショック死でも基本は浴槽を取り外して清掃する必要性もあり、このように「特殊清掃」は工事の必要性も多いことからリフォーム業者と連携して原状回復する必要性があります。

特殊清掃の現場は「臭いを消す施工」と「見た目を元通りにする施工」の両方の施工技術を持つリフォーム業者が必要不可欠です。しかし現状では「腐敗臭の除去」に関する知識と施工技術を有するリフォーム業者がほとんど見当たりません。

このように特殊清掃の現場に対応できる施工技術を備えたリフォーム業者が少ない中、ネクストでは8年以上に渡って孤立死や自殺現場など数多くのリフォーム経験が豊富なリフォーム業者と連携しております。 ※特殊清掃会社は一般的なリフォーム業者と連携しても「腐敗臭の除去」はできません。

消臭作業の流れについて

1日目
  1. 腐敗物を取り除く。
  2. 薬品を散布しながら清掃する。
  3. 清掃後、腐敗物があった天井・壁・床付近に薬品を再散布する。
  4. 換気口(換気扇周り、窓枠周り)にも散布します。
  5. 薬品を散布後オープンタイムを取る。(約24~48時間)
2日目
  1. 専用機械を使用して、ミストを室内に噴霧し充満させる。※噴霧目安:室内容積×5㏄
  2. ミストを噴霧後オープンタイムを取る。(2~3時間)
  3. 上記、1・2の作業をもう一度繰り返す。
  4. ここまでの作業が終了してから、オゾン脱臭機を稼働いたします。
消臭除菌

消毒剤の散布

最終的な仕上げに消臭機を活用します

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ネクストでは、最終的な仕上げに脱臭機を現場に設置して臭気物質を取り除く気体消臭を行い、丁寧に時間をかけて室内全体を消臭しつつ、同時に高い除菌と消臭に特化する除菌消臭剤でしっかりと最後まで消臭と除菌を徹底して行い、やり直す事なく原状回復いたします。

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